いちご

クリスマスケーキの主役「いちご」は真っ赤な宝石です。

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いちごは南米チリの原産で本来の旬は5月頃の果物ですが、温室栽培などの成果で12月からおいしく食べられるようになりました。

だっていちごの無いクリスマスケーキなんて花嫁のいない結婚式みたいなものじゃありません? 栽培農家の方々の努力のおかげで私たちもおいしいクリスマスケーキがいただけるわけです。

いちごの栄養学的物質は何と行っても豊富なビタミンCでしょう。大粒のいちごなら5粒程で一日に必要なビタミンCをとることができますし、簡単につまめるところも良いですね。ストレスの多い人やたばこを吸う人には特にお勧めの食品です。

英名のストロベリーは昔、藁(Straw)を敷いて栽培したとか、運搬する際に藁に包まれて運ばれたことに由来する名前です。ちなみにベリーとは英語で柔らかくて小さな実を付ける植物のことを指します。いちごはまさに、傷つきやすいお姫様のような果物です。

効用

動脈硬化・高コレステロール血症・貧血・疲労回復・ガン・高血圧・風邪・美肌・歯槽膿漏・便秘予防に効果があります。

おいしく食べるには

  • 豊富なビタミンCは水溶性、いちごを洗う時はへた付きのままで洗いましょう。へたを取って洗うと味も水っぽくなります。
  • ビタミンCをたっぷりとるには生食が一番!
  • いちごの赤色はアントシアニン系の色素なので、ジャムを作るときはレモン汁を加えるといっそう赤く美しい色になります。レモンの果肉も加えるとペクチンも補強されジャムのとろみも早くつきます。

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