今月おすすめは『百万石乃白(石川酒68号)』で醸されたお酒です

石川県が11年かけて開発した酒米の新品種「石川酒68号」の愛称が『百万石乃白』に決定しました!

今現在、県内の20の酒蔵が「石川酒68号」を使った酒造りに取り組んでいて、10月頃までに順次発売開始の予定とのことです。

 

Q.【愛称のイメージは?】

A.愛称の「百万石」には加賀百万石の石川県の酒米であることが表現され、「白」には混じり気のない純粋さ、スッキリとした味わい、精米された酒米の白さ、仕込みの時期の雪景色がイメージされています。

 

Q.【『百万石乃白』はどのようにして作られたのですか?】

A.『百万石乃白』は、大粒の「ひとはな」と吟醸酒向けの「新潟酒72号(越淡麗)」を掛け合わせた県独自の酒米を、「山田錦」と交配させて生まれました。

 

Q.【『百万石の白』ってどんな酒米?】

A.表面を削っても粒が割れにくく、50%以下に精米した白米を原料とする大吟醸酒に適したお米です。雑味の原因となるたんぱく質の含有量が低く、醸造した日本酒はすっきりとした味わいで、フルーティーな香りを醸します。稲の丈が「山田錦」より1割ほど低く、台風などで倒れにくいことも特長です。

 

Q.【どうして石川県産の他の酒米ではダメなの?】

A.県内で大吟醸酒の醸造に使う酒米は県外産(兵庫県産)の「山田錦」を使う事が多いのです。残念ながら石川県の気候は「山田錦」の生育が難しいとされています。

今現在ある県内産の「五百万石」は大吟醸酒には適さず、吟醸酒向けの「石川門」は生産が少ない上に精米時に粒がとても割れやすく扱いがとても難しいという問題があります。

そんな中、地元の酒蔵から「大吟醸に適した石川オリジナルの酒米をぜひ作って欲しい」との要請を受けて県が11年の年月をかけて開発したのが『百万石乃白』なんです。

 

Q.【『百万石乃白』で醸したお酒に貼られているロゴマークについて教えてください】

A.『百万石乃白』ロゴマークは「白」という字をイメージしています。

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「紅白」「白無垢」から連想される混じりけのなさや、凛とした空気感を表見しています。あえて「白」から横棒を一本抜いたという、ロゴをデザインした松澤桂さんは、「この空間は未来につながる入口。いろんな思いが込められる。」と説明されています。

 

今月は、『百万石乃白』で醸されたお酒のご紹介です❕

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