柿市こぼれ話


平成27年10月某日、着実に深まる秋を感じつつ冬の訪れの遅れを願う今日この頃、皆様いかにお過ごしでしょうか?今月は柿市商店の歴史の中で数十年ぶりに催されたバス旅行について書いてみようかなと思います。

すでにブログの方で事細かく書いてしまってはいるのですが、何から何まで読んでいる人もそうは居ないとふんであえて載せます。何せ数十年振りですので・・・

え~っとお題は【有名な柿市商店のみなさーん】としておきましようか。

平成27年10月4日日曜日、何十年振りかに会社からの日帰りバス旅行が決行されました。あくまで家族的な柿市商店ですから今回も家族同伴大歓迎の旅です。参加した人数は31人。子供たちが6人と奥さんたちが3人参加してくれました。残りの22人が当社で働いてくれている人たちです。結局半分ほどの参加だったことになるのでしようか?

朝7時ころの出発とともにお弁当とお茶が配られ、ビールや焼酎などで早速宴会が始まりました。私は丁度発売されたばかりの天狗舞さんの『秋あがり 山廃純米大吟醸』を持参し、マイカップも持ち込みました。一杯だけ飲んでみんなに分けてあげようと思っていたのですが誰も日本酒に興味を示さずがっかりです。結局この銘酒は自宅へ持ち帰り夜の食事の友になりました。(/_;)

この後岩の原ワインへ寄ることになっていたのでワインを用意することは止めたのです。国産のワインの品質が向上したとはいえ、外国産の廉価なワインの中にも秀逸なものは多いわけで、当社酒部としてはそのようなワイン中心に置いてあるのですからこれを勝負させるような無粋なまねはできません。

その岩の原ワインでは丁度一年に一度の収穫祭のイベントが催されていました。試飲の前に古い石蔵の貯蔵庫の見学です。

    

岩の原ワインの主な銘柄に使われているのはマスカット・ベリーAと言われる品種でワインのぶどうとしては珍しく果物としても食べられているらしいです。この品種について知っていますかとの問いに
「安~いブドウや。」と何度も答えたのは当社の果物仕入れ担当者で、失礼なことを何度も言ったのはすでに酔っ払っていたからでしょうか?(-_-;)

この後無料の試飲や有料の試飲を重ね酔いはさらに深くなっていきました。

しかし、その後に訪れた戸隠神社がピリリと身の引き締まるほど寒く、しかもやはり何か神聖な感じの場所だったので酔いも少しは冷めたと思います。

この戸隠神社の側にある中谷旅館という旅館が戸隠蕎麦の名店だそうで添乗員さんの一押しの言葉通り素晴らしくおいしい蕎麦を食べることが出来ました。

    

なにより私たちの到着を待って岩魚を焼き、揚げたての天ぷらとともにもてなしてくれたのです。作っているのは多分年配のおばあさんたちだと思うのですが、出てくる熱々の料理には本当においしく食べてほしいという心意気を感じました。

また来るお客でもないのに作り置きせず到着を待って料理を始めることの気ぜわしさ、面倒くささは当社従業員食堂を切り回す私自身よくわかっています。

そしてまたこのお店で頂いたひやおろしの美味しさに舌を巻きました。石川県にも旨いひやおろしは数々ありますが全く引けを取らない素晴らしい日本酒でした。

この後とうとう善光寺に到着し
「有名な柿市商店のみなさ~ん。」と連呼するおじさんに案内され善光寺参りを果たしました。

正直当社が何で有名なのか聞くのも怖い気がいたしましたが、その辺りは掘り下げずおとなしく後をついて回りました。

噂に聞いていた真っ暗闇の回廊も、親しい社員たちと数珠つなぎになって声を掛け合いながら回ったので怖さもあまり感じずに済みました。真の闇を体験するという趣旨なら楽しく回れたのが良かったのかどうかはさておき、全員無事に帰ってこれたのでめでたきことと言えましょう。

金沢に帰ってくると会社にはバス旅行に出かけた社員の夕食用に豪華な弁当が届けられていました。金沢に着いたのが夜の7時過ぎだったのでこの配慮はとてもありがたいです。特に食事を作らなければならない奥様業の人たちには嬉しいプレゼントだったと思います。

正に三食昼寝付きのバス旅行でした。またみんなで別の場所に行くのも良いですね。そうそう、日曜日の出番を務めてくれた留守番組の人たちにも感謝感謝です。

色々と問題山積の当社ではありますが、今回のバス旅行で少し会社の中の空気が和らいだような気もします。

何事にも取り組みの遅い我が社長も今回ばかりは株が上がったようでめでたしめでたしの大団円でございます。

    


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