柿市こぼれ話


平成25年4月某日、今日金沢は珍しく良い天気です。しかし、時期的に考えれば気温は低め。このところずっとこんな調子です。

昨日退職した元専務が入院していると聞いてお見舞いに行ってきました。在職中は年に一度の健康診断を受けていたのですが、退職してからは一度も受けていなかったのだとか…

症状が出てからでは遅い場合もあるのにまったく…

と、言うことで今回は【検診と保険の話】です。

当社の検診も近づいてきました。毎年6月が当社の検診時期です。なぜなら6月は水曜日がほとんど休みなので時間のかかる胃カメラの検査などを受けてもらうのに都合がよいからです。

検診がいかにありがたいかと言えばすべて会社持ちで検査してもらえるところでしょう。まともに払えば保険の利かないこの検診に2万円ほど払わなくてはならないらしいです。

更に当社の場合この検診でがんを発見できたひとが2.5人(0.5人は私の母ですが、検診でひっかかっているのに1年半も放置していました。幸い手遅れにはなりませんでしたけどねっ〈`ヘ´〉)居て、3人とも再発もなく元気にしています。

ほかにもいろいろな病気が発見されているのでありがたいことです。

さて、当社では会社が社員に保険をかけています。いえいえ、殺して保険金をせしめようなどと思っているわけではありません。ま、そうした方が会社や社会のためになりそうな人も数人抱えておりますけれどもね…☠ウヒッ!

何のための保険かと言えば長期の療養などで社員が休んだりした場合、会社はその人の穴埋めのため別の人を雇わなければならなくなります。当社では出入りの配送会社の方から人員を回してもらうという対応です。当然お金がかかります。それを補てんするためにかけた保険でした。

それでも病気になった社員にお見舞金のような形で渡したところ、大変感謝されたので最近では福利厚生のような形で社員に渡されています。初めてこの保険金をもらった社員は感動のあまり涙したとか…オイオイ(-_-;)

それが最近では「まだ出ないのか。」と催促が入ることしばしばです。自分たちは1円も支払っていないのにまるで当然の権利のような扱いになってきているようです。慣れというのはホンに恐ろしいものです。

保険というものは受け取った人たちにすれば大変ありがたい物のようです。皆一様に「掛けていて良かった。」と言っております。私の叔父など掛けてすぐがんが発見され「儲かった。」と言っておりました。ジメジメ気候の金沢育ちの割に能天気な叔父です。

反対に掛けていたのに保険金を受け取らなかった叔父もいます。こちらも掛けてすぐだったらしく何らかの不正があったのではと疑われ、腹を立てて受け取りを辞退したらしいです。いや、辞退などというと穏便すぎますね。ブンむくれで「要らんわいや!」となったと聞きました。短気は損気、もらう権利のあるものはもらうべきだと私は思います。

今はもう退職して嘱託として働いている古参の従業員がガンで入院しているときに(検診で見つかりました)、今は亡き私の祖母がお見舞いに来てくれたと言っていますが、丁度抗がん剤投与で一番辛い時だったのだそうです。祖母は病室を出た後声高に「いや、かなり悪そうだ。」などと言っているのを本人が聞いています。

その上もらった見舞金の袋は空っぽだったとか…全くうちの祖母ときたら何をやってんだか…

でも彼、別の入院時、病室を代わった後見舞いに来た友人が前の病室に彼がいないのを見て、ナースセンターで「あいつは死んだのですか?」と聞いているのをこれまた聞いてしまったとか…何度も大きな病気をしてそのたび蘇ってきているゾンビのようなおっさんは他の人たちが経験していないような経験をいっぱいしているようです。

ゾンビ親父は今でも元気に当社で働いています。

とにかく検診は大切です。世の中に持病があってしょっちゅう病院に行っているからと検診を受けない人が居ますが、持病関連以外の検査はしていませんよ。病気がないのに検査すれば患者の負担は10割です。それを勝手にやるようではその方が心配で油断ならぬ医者ですよ。

そこのところ良く理解して健やか検診でも良いので受けておいてください。家族を泣かせるんじゃないよ。頼むからm( _ _ )m


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