柿市こぼれ話


平成24年1月某日

外はかなり雪が降っているようです。ようですと言うのは、実際は知らないからに他なりません。ここ数日まったく外出していないのです。そうです私は今インフルエンザを発病中なのです。したがって今月の話題は【インフルエンザ休暇】になりました。お聞き下さい。

いつものようにお昼前の時間、クックパッドのご飯日記に今日の柿市の従食を載せていると、小さく咳が出てきました。『冗談じゃないよ、母は同窓会で留守だし、妹は大学病院で検査だし、もう1人の妹も用事があって柿市従食は今かなり手薄な状態なんだ、風邪なんかひいてる場合じゃねえ!』自分で自分に活を入れて仕事を続けましたが、その夜1人で食べているためかちっとも食事がおいしくありません。早々に床に就きましたが、夜中一杯かなり熱が出たようです。

元々平熱が低いのが当家の特徴らしく、以前も風邪を引いて医者に行ったのに体温が35.3度しかなくって大恥をかいたことがありました。本当に具合が悪くて行ったのに、35.3度では立つ瀬がありません。

部屋には体温計が無かったので、朝出勤して体温を測ってみると38度もあるではありませんか。いや、夕べはもっと高熱だったはずだ、残念、計り損ねた。いつも体温が低くて熱など出ないので珍しくって仕方ありません。誰かに自慢したかったのに、熱はどんどん下がっていってとうとう37.1度まで下がってしまいました。これでは大した熱でもないし、自慢なんかにゃなりゃしない……トホホです。

それでも医者に行くことにしました。気管支が弱いのでちょっと風邪を引くとバズーカ砲みたいな咳がしつこく続くことがあるので、それが嫌だったのです。医者に行く前もう一度熱を測ると38.1度。「良し、これならいける。」どこへ行くつもりだったのか今となったら分かりませんが、勇んでかかりつけのクリニックへ出向きました。

ところが受付で渡された体温計では37.0度。「ここに来る前は確かに38度あったんです。」悲しい言い訳です。まあ良いか、風邪薬さえもらえれば……ところが検査の結果A型のインフルエンザであることが発覚したのです。人生初のインフル体験です。なんか、くじ引きでチョコバー貰おうと思って景品交換に行ったら、チョコレートケーキを貰ったような感じです。そこまでは期待して無かったよ……フラフラしながら家に帰ってくると、すぐに自分を隔離しました。最初の1日半ほどはちょっと具合が悪かったけど、後はただ横になってテレビを見続ける数日です。時々妹が顔を何かで覆って「シャー!」とか叫んで気合を入れながら、見舞いのポカリなんかをぶち込んでいきます。その様子がちょっと笑えますが、出勤しようとしても社員が怖がっていて出て行かれません。強制的に「インフルエンザ休暇」を取ることになってしまいました。医者に行った翌日は休日だったのですが、次の日はレトルトカレー、その次の日は弁当だったようで、明日はどうなることやら・・・もう働けそうなんだけどな……

長年あこがれていた『グタグタした、いつまで寝てても良いですよ状態』はひどく背中が痛むものだと分かりました。ここ何年もこんなに何もしなかった数日はありません。ケーブルテレビのおかげでそれなりに退屈せずには済みましたが、出来れば読んでない本でも手元にあればよかったのにと思います。残念です。

ただこうやって私が働かずに居ると、私の周りの人達に必ずしわ寄せが行っているはずです。彼女達が大丈夫なのか気にかかります。特に母は無防備に部屋に入ってくるので、心配しています。予防注射をしたといっても、私もしてあったのですから……怖いですねぇ。

皆様も風邪やインフルエンザには気をつけてくださいね。お互い身体あってのうつせみですから。それでは又。


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