柿市こぼれ話


【楽しい忘年会】

え〜っと、ちょっとネタが古くて申し訳ないのですが、せっかく作ったものを無駄にするのも残念なので、ご披露いたします。去年の忘年会のお話です。

2010年11月末、当社柿市商店の有志による忘年会が決行されました。ちなみに当社では新年会は会社が行いますが、忘年会はやっておりません。年末は忙しいからと言うのがその理由だと思うのですが、ここ数年大して忙しくも無い年末です。

それはさて置き、駅前の当社のお客様でもある居酒屋さんで
「喜んで〜!!」の掛け声も賑々しく宴会が始まりました。のっけから鍋です。『う〜む、越後屋おぬしもなかなかやるのう。』てな感じです。

とにかく和やかな滑り出しだったのですが、開始早々エンジン全開になってしまったやつが居たらしく、突然自意識過剰の
「俺のこと見過ぎやし〜!!」の声が響き渡りました。『へっ?』っと思って見れば、加賀屋さんで飲みすぎてグルグル巻きのミイラ男みたくなって、救急車で退場したです。
「雅美さん、俺のこと見過ぎやし〜〜!!」そりゃ、そんだけ騒げば誰だって見るでしょうよ。この後、誰彼構わずの「見過ぎやし〜!」の声が何度も響き渡り、次第に苛立った人たちを増やしていきました。
「うるさい!黙れ!」と、何度怒鳴りつけられても彼の暴走は止まりません。
「ロックオン!」なぜだか彼の指先が私に向けられています。係わり合いにならないように目をそらしていてもこの有様です。悪意が無いのは分かっていますが、ロックオンされて少し怖くなりました。コックリさんに名指しされたような感じと言えば分かっていただけるでしょうか…
「もうこうなったら潰してしまえば早いんじゃない?」小さな声で言うと、すでに同じ考えの誰かが酒を持って差し出していました。

翌日会社は休業だったのですが、彼は出番。一緒に組んで働かなければならないI君が頼むからそれだけは止めてくれと袖を引いて拝んでいます。翌日休みのT君は『これは明日は自分が代わりに出ることになるかも?』とでも思ったのか、早々に帰っていってしまいました。

しまいに、とうとう切れてしまったSさんが彼の頭を壁に2度叩きつけて黙らせました。たまたま、私は見ていたのですが、見事に強すぎもせず、弱すぎもしない強度の叩きつけだったので感心してしまいました。適切です。

彼は真っ青になってフリーズしていました。その後すっかりおとなしくなり、いつの間にか消えました。翌朝、会社で顔を合わしたときに、さぞ決まりの悪い思いをしているだろうとかわいそうになり、声をかけてあげました。
「昨日救急車で帰ったんか?」
「違いますよ、やだな〜、バスで帰りましたから〜。」笑顔です。よかった、うちで働いている誰でもあんまり悲しい思いはさせたくないものです。

そうそう、そういえば幹事役のN君が、いつのまにかパンツ一丁になって飛び跳ねていたのはどういう訳だったのでしょうか・・・う〜ん、さすが柿市、奥の深い宴会です。ま、この程度は当社ではほんの小ネタにすぎませんけどね。


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