旬の加賀野菜と北陸の地酒を金沢よりお届けする、株式会社柿市商店の「かきいちWEB SHOP」。
加賀野菜を使った郷土料理のレシピも満載。北陸の地酒と一緒に旬の食卓を演出してください。

未成年者の飲酒は法律で禁止されています

【酒の失敗談・無意味なアピール】

東京で一人暮らしする息子の元に所用があって行ってきた。

キッチンとは言いがたいスペースは、(何か一品でも作ってあげようかな~)と思う心をへし折る造りになっている。まな板一枚置くところも無けりゃ、洗った物を伏せるところも無い。そこを見てしまうと何にも作りたくない気持ちで満載になる。だから昼に続いて夜も外食に誘ってみた。

「外で食べよう。何か食べたいもんある?」

「あ~、そんなら前に行った【あそこ】、行っちゃう?」

「【あそこ】か~、んじゃあ、行っちゃうかっ」

で、【あそこ】に決まったという訳。

【あそこ】とはジビエ居酒屋で、鹿・馬・鯨・熊・兎・猪・カンガルー・トド・ラクダ・カラス・虫などなど、マニアックなものを普通に食べることが出来る店のこと。

この前の教訓から言うと、(『獣』を食らうような店が満席ってことは無かろう)←この考えは甘い。
わかってはいたが朝から降り続く激しい雨の中だ。
(こんなどしゃ降りの日に『獣』を食うためにびっちょびちょになってまで来ますか? 来ないよね?)
自分に都合の良い解釈で出向くと、今回もまさかの満席だった。
空きが出たら連絡をもらえる約束をして一旦店を出るとあてもなくただ町をぶらついていた。そんな時に頭を過ぎるのは、
(いつまで待たされるのか?本当に電話などくれるのか?やっぱ今日は無理なんじゃないか?)
素面(しらふ)の時の頭の中は常にネガティブしか持ち合わせていない私である。
とりあえずと思って「二時間までなら待てます」と力説したのが功を奏したのか20分足らずで呼び戻され、降りしきる雨の中をもルンルン気分で戻ることが出来たのはラッキーだった。

空きが出て呼び出されたのでもちろん満席。
隣もどうやら呼び戻されたらしい男性4人グループで、そっちからの会話が耳に入ってくる。


「オオグソクとかいっちゃう?」

「だってそれ団子虫を巨大化したやつじゃん。お前、食えんの? オレは無理だな。虫だぞ、虫、何食ってるかわかんね~ぞ」

「じゃあ、オレは食うよ、食ってやるよ」

↑この会話が私の闘争心に火を点けた

(黙って聞いとりゃあんた方、そいつらを食わんで一体何を食うためにここに来たんかって話やぞ。それ食わんがなら普通の居酒屋行って豆腐でも食うとりゃどうや)

弱気な会話を耳ダンボで聞いているうち、こっちはどんどん強気な注文になっていく。

・・・話は変わるが、東京の交通網は酒飲みに都合が良い。どこへ行くにも電車があるから休日なら昼間っからでも酒が飲める。それがもうどうにもこうにも嬉しくて、この日の昼もラーメンのお供にジョッキでウーロンハイをいただいたのあります。電車、最高!(^^)! 昼酒、最高(`´)U~~


今回この店で食したのは、これらの品でございます↓


こちらのテーブルに運ばれてくる『獣』をチラ見しながら、隣は隣で闘争心に火が点いたようだった。
【ハブ酒】【サソリ酒】【スズメバチ酒】こちらをチラチラ見ながらの【タツノオトシゴ酒】
(その【タツノオトシゴ酒】、尿漏れに効くらしいよ~ さっき説明してた~)

母や姉に見せたくて【ヤモリ】を口からぶら下げて息子に写メってもらっていたら、お向かいの女子4人グループが両肩を吊り上げてエア悲鳴を上げた。サービスして、銜えたそいつをプラプラさせてあげた。

さっきから気付いていた。自分の中でおかしなスイッチが入ってしまっていることを。

そんなことがどうして嬉しいのか自分でも理解できないが、この後も『獣』たちが運ばれてくる度に周りが引く反応が楽しくて仕方なかった。
負けず嫌いと言うのとはちょっと違う気がするし、自己顕示欲過多のでしゃばりスイッチとでも言うのか?

我、思う。
「私、変なもの食えます」「私、いっぱいお酒飲めます」アピールはここで必要か? このアピールのお陰でこれまでどんだけ失敗して痛い目に遭ってきたことか。そしてとても大人気ない。

飲んだ時におかしなスイッチが入る者は、ダラ(ばか)ばっかりという哀しい事実を私は知っている。


おまけの話・度重なるいいまつがえ

昼ごはんの時、義姉と母がお取引先の女将が踊る[ベリーダンス]の話題で盛り上がっていました。
我が母の期待を裏切らないいいまつがえに箸を止めて思わずメモをとった私です。

母は[ベリーダンス]の事を一度は[ベビーダンス]と言い、次には[ビリーダンス]に進化させました。
[腰振りダンス]から[赤ちゃんダンス]、そして[鬼軍曹ダンス]かい(-_-)

いいまつがえコレクションの為にメモって一人で壷った私でしたが、義姉はまったく気付く様子なし。
この二人の会話、義姉は言いたい事をマシンガントークし、母は解らぬ事も解らずとは言わず上手に解った風に答えます。すごくバランスがとれてるから仲良しなのかなと思います。


〈東京で石川県の地酒が飲める店〉【方舟】http://www.ceory.co.jp/

酒

[奥能登の白菊]28BY 特別純米原酒 八反錦(瓶囲い熟成)

10月2日(月)より発売開始

酒

炭素を使わずに濾過したものを一回火入れして、瓶貯蔵で熟成させたものです。
蔵元さんによりますと酒米『八反錦』を使ったこの商品は、熟成によって更に魅力が増すお酒だそうです。
すぐに飲まずに上手に保管して魅力が増した頃を見計らっていただくのも有りです。

10月2日から順次発送が始まる商品の為、まだこの口に含んでのコメントが出来ません。
お許し下さい。

白菊さんのお酒の味わいは、とても柔らかで美しいのが特徴です。
その中でこの『八反錦』で醸したお酒は、割としっかり系のガツンと辛口な味わいに仕上がることが多い気がします。そこんところがどうなのか、入荷次第確認したいと思ってます。

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アルコール度
八反錦 55% +3.5 1.4 17.8%

石川県輪島市鳳至町上町24  <㈱白藤酒造店>

(720ミリリットル詰)1,620円(8%税込み価格) 個数
(1.8リットル詰)3,240円(8%税込み価格) 個数
酒

[手取川]Sparkling 純米大吟醸-大人の贅沢Sparkling-

「吉田蔵の会」会員店のみの限定流通品
10月中頃より

今年の4月に予約した分だけ5月に瓶詰めされ、冷蔵貯蔵で熟成させたものが今月の中頃入荷してきます。

「大人の贅沢で優雅なひと時」を楽しんでいただくために考えられたSparkling Sakeは、自然の醗酵で生成されたキメ細かい泡が優雅な時間をより一層盛り上げてくれます。
うすにごりのスパークリングタイプなので、シャンパングラスに注いでいただけると見た目だけでなく、繊細な味わいまでお楽しみいただけます。ぜひ、ぜひ、
(要冷蔵)

原料米・精米歩合 日本酒度 アルコール度
麹米/山田錦:45%
掛米/五百万石:45%
-3 16.0%

石川県白山市安吉町41 <㈱吉田酒造店>

(720ミリリットル詰のみ)1,944円(8%税込み価格) 個数
酒

[手取川]Yasu Special Edition 2016 ver.
-山廃純米大吟醸 無濾過原酒-

「吉田蔵の会」会員店のみの限定流通品
10月11日頃より

(※まだ飲めていませんので、特徴について蔵元さんからいただいたコメントを原文通り載せさせていただきます。)

6代目次期蔵元「吉田泰之」が能登杜氏の技と新たな感覚を融合させたLabシリーズ。
今回のテーマは「種まき」
これから始まる「地酒の新たなスタイルの創造」に向けての種をまきました。
「蔵の周りの五百万石」、「白山からの100年水」、「石川が得意な山廃仕込み」、「蔵と相性の良い金沢酵母に9号酵母をブレンド」、「Alc14%の原酒」。

シャキシャキの梨のような甘味に、山廃の酸味が加わり、絶妙なバランスになっています。
「受け継がれてきた伝統の技」「新しい感性」の共演をお楽しみ下さい。
(要冷蔵)

原料米・精米歩合 アルコール度
麹米/五百万石:50%
掛米/五百万石:50%
14%

石川県白山市安吉町41 <㈱吉田酒造店>

(720ミリリットル詰)1,836円(8%税込み価格) 個数
(1.8リットル詰)3,672円(8%税込み価格) 個数

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