旬の加賀野菜と北陸の地酒を金沢よりお届けする、株式会社柿市商店の「かきいちWEB SHOP」。
加賀野菜を使った郷土料理のレシピも満載。北陸の地酒と一緒に旬の食卓を演出してください。

未成年者の飲酒は法律で禁止されています

【酒の失敗談・ちんけな酒屋のババアどもの戯言】

開け放たれた入り口の暖簾から覗き込むと、(なんや?)と言いたげに店主が見た。
客はいないがセットされたお通しが見える。

「空いてないですよねっ」

質問にすぐには答えずの沈黙である。
客が来ても嬉しくないのか? 顔を見てYES・NOを決めるのか? しばしの間をおいてようやく入って良いらしい雰囲気になった。
酒のイベント『サケマルシェ』で盛り上がった後、姉と二人そのまま帰る気分になどなれるはずもなく、金沢の最も怪しい飲み屋街・新天地へと足を運こんだ。中でも恐らく一番人気の店『赤 城』に予約無しで入れる確率は3割くらいかと思う。
店主自らが山に入りその手で採った山菜や、川に入りその手で釣り上げた魚がメインのこの店は、旬の食材が採れたてのまま目の前で調理される。一見無愛想な店主が食材を誉められた時に見せる子どものような笑顔も魅力だ。やたらでかい店より、マックス7、8人ってのがなんともアットホームでほっとする。

「見たことある顔や」

こちらをチラ見して店主が言う。(はい、少なくとも5、6回は来てます。)

椅子に腰掛けながら姉が酒の注文をした。

「手取川の大吟醸を2合で」

「4合」

「え?」

「よ・ん・ご・おっ」

この店で手取川さんの大吟醸を頼むと4合瓶一本買いになることをすっかり忘れていた。(たった今、酒のイベントでいやというほど日本酒を飲んできたあとの4合か)と一瞬躊躇したところを見透かされ、

「飲めるやろ」

この手の挑発的質問には口が腐っても「飲めません」と答えたくない訳で、ちょっとムキになって
「飲めるわ(`´)」と返したら苦笑いされた。そんなやり取りをしていると突き出しがセットされていた3席の主が現れた。この店で食事をすることが目的で、内二人は県外からやって来たのだという女性グループだった。

メニューの中でどうしても外せないのが【自然薯の刺身】。まるでつきたての餅のように柔らかで弾力がある。これをわさび醤油でいただくと鼻の穴がまん丸になる。(私の場合、常にまん丸なんですけどね~)
この【自然薯の刺身】、姉の中の何かを激しく刺激するようで乙女のようにはしゃぎだした。

「うっわ、旨っ。旨いわ~ぁ。しあわせ~。あ~何年ぶりやろ。旨いわ~。」

計算無しのオーバーリアクションである。そして、決まって周りの客にそいつを振舞いたくなるらしい。
客同士が肩触れ合う店内はいつの間にか客が一体化する。みんなみーんなお友達になってお互いに注文した品を物々交換し始めた頃、もう一人客が暖簾をくぐった。
みんなお友達になったところに入店してきた彼は、すぐに輪の中に引きずり込まれてしまった。聞けば某酒蔵で製造に関わっているとかで、我々と同じく『サケマルシェ』から流れてきたのだという。
[酒蔵]、[製造]、、、それを聞いた時からおバカシスターズの配慮に欠ける言葉の暴力が始まった。

「なんか以前よりもずいぶんおいしくなってきてますよね~」

ねーちゃん、それって誉め言葉になっとるかな?「前はまずかった」って暗に言ってねっ?姉を見ると悪気のない顔して毒を吐いていた。

「そうそう、人に言われて飲んでみたらいつの間にか旨くなっとってビックリしたよね」

追い討ちを掛けた私の言葉で彼のシルエットがガクリと猫背になった。
・・・自分や姉の口から出た言葉を思い起こすと凍りつきそうなのでこのまま忘れてしまおうと思う。

躊躇した4合の日本酒は店主に「はやっ」と言われるスピードで空となり、どこまでいくつもりか【ヤマメの骨酒】まで頼んじゃってた。これじゃ言うてはならんことも口から出るわ。この口、勝手に余計なことばっかり言う口ながや。

姉のブログの中で支払いした時までしっかりと記憶にあるとかなんとか書いてあったけど、この部分の話には一切触れてないのはおかしくないか?ここら辺の記憶を喪失してるんじゃねーのか?と、思う妹である。

某酒蔵にお勤めのあなた様に申し上げます。
ちんけな酒屋のババアどもの戯言、どうぞお許しくださいませ。
うちら同様にあなた様の記憶もどっかに飛んでいってくれとったらな~と思います。
そして、真横にいてあんだけあなた様に説教しておきながら、そのお顔が1ミクロンたりとも思い出せない私でございます。陳謝m(__)m


〈東京で石川県の地酒が飲める店〉【方舟】http://www.ceory.co.jp/

酒

[金澤 中村屋] 純米吟醸

酒

[金澤 中村屋]とは、[日 榮]醸造元の中村酒造さんの新ブランド名です。
その名は、創始に志を求めて初代中村屋仙助の屋号「中村屋」の名前を冠にしたと記されています。

 今年の『ひやおろし』の中で一番驚かされたのが日榮さんの品でした。旨い酒は口に含んだ瞬間にハッとさせられます。その瞬間に顔がほころび、とても幸せな気分になります。
このお酒は、そのハッとさせられた『大吟醸 ひやおろし』の味わいを目指して造られたと営業の方が言われたので期待度は高まる一方でした。
『ひやおろし』は[大吟醸]で、こちらは[純米吟醸]なので比べるには土俵が違うってことを認識して試飲してみました。

『大吟醸 ひやおろし』がみずみずしくて美しい味わいなのに対してこの『純米吟醸』は、やわらかで落ち着いた味わいだと思います。香りも控えめで上品です。キレも良いので色んなお料理との相性も良さそうです。
 個人的には(人肌くらいにぬる~く燗したら更に旨いのでは?)と感じました。

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アミノ酸度 アルコール度
地元産酒造米 麹米/55%  掛米/60% ±0 1.6 1.6 15度

石川県金沢市長土塀3-2-15 <中村酒造㈱>

(720ミリリットル詰)1,620円(8%税込み価格) 個数
(1.8リットル詰)3,240円(8%税込み価格) 個数
酒

[常きげん]山田錦氷温熟成純米

10月11日蔵出しになった商品です。

火入れされていない生のままの純米酒を一年間氷温で貯蔵、熟成させたものです。
11月の中頃から『しぼりたて』が各蔵元さんからどんどん出てきますよね。
そんな『しぼりたて』のフレッシュさを楽しむものもあれば、この商品のようにあえて一年間寝かせて熟成を楽しむお酒もあります。

じっくりと寝かせることで初めて顔を出す味わいを楽しんでいただきたいです。
舌に感じる甘味と旨味、爽やかな酸味が特長のお酒です。
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 アルコール度
山田錦 60% 16度

石川県加賀市八日市町イ6 <鹿野酒造㈱>

(720ミリリットル詰)1,458円(8%税込み価格) 個数
(1.8リットル詰)2,916円(8%税込み価格) 個数
酒

[天狗舞]海の幸にあう純米

酒

11月7日発売(季節・本数限定2,000本)

毎年、『蟹』の解禁日めがけて発売になる天狗舞さんの季節限定酒です。
天狗舞さんのお酒は、しっかりとした酸が特徴ではないかと思います。その酸が、魚介の味わいと絶妙にマッチします。本当にネーミング通りなので飲みながら「なるほど」と、うなずいてしまいます。
お酒の色は熟成による輝きのある山吹色となっております。

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アルコール度
五百万石 60% +2 2.0 16度

石川県白山市坊丸町60-1 <㈱車多酒造>

(720ミリリットル詰のみ)1,620円(8%税込み価格) 個数
酒

[萬歳楽]純米初しぼり生酒 石川門

11月11日発売

新米新酒・初しぼりの純米生酒です。
黄緑瓶に黄緑ラベルが印象的なこのお酒が、今年も柿市の冷蔵庫にやってきます。
石川ブランドの酒米[石川門]を100%使用し、白山の伏流水で仕込まれています。

フレッシュな新酒の香りとスッキリとして軽快な飲み口のお酒です。
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アミノ酸度
石川門 70% +8 1.8 1.0

石川県白山市鶴来本町1-ワ 47 <㈱小堀酒造店>

(720ミリリットル詰)1,388円(8%税込み価格) 個数
(1.8リットル詰)2,964円(8%税込み価格) 個数

酒[竹 葉]しぼりたて生原酒

11月中旬より

営業さんのお話によりますと、数馬酒蔵さんでは蔵人と社員全員で『しぼりたて』の味を決定するのだそうです。すばらしい☆☆☆「こんなの出来たからこれで」じゃないんですね。
みんなで決めているからこそ売込みにも力が入るのでしょう。

お米の甘い上品な香り、きれいな水を感じる透明感、新酒ならではのフレッシュさを楽しんでいただきたい普通酒のしぼりたて生酒です。安価なのも嬉しい限りです。
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 アルコール度
国産米 67% 18度前後

石川県鳳珠郡能登町字宇出津ヘ36 <数馬酒造㈱>

(720ミリリットル詰)1,296円(8%税込み価格) 個数
(1.8リットル詰)2,592円(8%税込み価格) 個数



2017年 石川県【しぼりたて】【にごり酒】商品リスト

(※今現在案内をいただいた商品リストで、これが全てではございません。)

皆様、どうぞご期待くださいませ!!

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