旬の加賀野菜と北陸の地酒を金沢よりお届けする、株式会社柿市商店の「かきいちWEB SHOP」。
加賀野菜を使った郷土料理のレシピも満載。北陸の地酒と一緒に旬の食卓を演出してください。

未成年者の飲酒は法律で禁止されています

【酒の失敗談・柿市の新年会】

新年のスタート、柿市の新年会は金沢の中心街にある『東急ホテル』さんで開かれることになりました。当社の大事なお客様です。
毎年会場はお客様のところで願いすることになっていますが、会場に決まったお客様を担当する社員の胸の内はザワザワ、モヤモヤとず~っと曇天なのでございます。
それはそうでしょう。毎度何かしらの事件が勃発する当社の宴会です。『東急ホテル』さんの担当者は心痛からか当日のお昼ご飯もパスしてきたようです。

1月17日(火)
積もった雪に強風が吹き付け、路面がバリバリに凍ったそれはそれは寒い晩になりました。ちょっとでも気を抜くとすっ転がってしまいそうです。日頃の行いが良い柿市商店の新年会は毎度こんな感じです。

会場の受付では2つ並べられたボックスの中から1枚ずつくじを引くことになっています。1つは各自の座席を決めるためのものです。獣達には適度にばらけて座っていただくのが賢明です。もう1つは、宴たけなわから始まる豪華商品をゲットする為の番号札になっています。
当社の社長は、社員を喜ばすために色んな場所に出没してはこの日の為の商品を用意しています。その準備は数ヶ月も前からなされているようで、新年会が近づくにつれて社長の独り言は増え、その行動はどこか落ち着きがなくなります。ああ見えて誰よりも祭り好きなのです。

そんな社長厳選の商品は、『テレビ』『パソコン』『ブルーレイレコーダー』『自転車』『ウォークマン』『エアウィーヴ(寝具)』『高級バック』『ビールセット』『魚介の詰め合わせ』『缶詰やハム、そばのセット』『旅行券』そして『テッシュペーパー』や、何故か『消火器』。(シュールです)・・・そして『現金』。『社長とゴルフ&食事』なんてのもありました。誰が選んでくれるのかを秘かに期待する社長の心が見えます(笑)

商品争奪戦の前に、すっかり恒例になっているミニコンサート的な催しからの始まりです。琴、バイオリン、フルート、ピアノ、サックス、ハープ、太鼓など様々な演奏の年あり、ばーちゃんコントが登場した年もありました。この時間は社長のこだわりで、一年のスタートはスタートらしく厳粛で非日常的感じにと言うことらしいです。

ですが、あまりにも心地よい癒し音楽の年には居眠り者が続出します。真夜中から出勤する社員も多いので仕方がないと言えばそれまでですが、イスから崩れ落ちそうになる社員を指で突きながら、どうか奏者に気付かれませんようにと祈ります。
せっかくの社長の想いも、社員には子守唄でしかなかったりもします。

今年は、フルートとクラリネットとピアノの演奏でのスタートでした。

「それでは3曲目、最後の曲は皆様ご存知のディズニーメロディーをジャズ風にアレンジしたものになります。お聞き下さい。」

最後の音色の余韻に浸っていると、一人の社員が突然に立ち上がって吠えました。

「も~1曲お願いしま~す」

そのままイスの上に立ち上がって今度は手拍子で声を張り上げます。

「アンコール~ぅ、アンコール~ぅ、アンコール~ぅ」

「うそ、Dさんってこんなキャラだったんですか・・・・・」と、同じテーブルの新人女子が大きな目を更に見開いて固まってしまいました。私も思いましたよ(おいおいおい、確かまだ一滴も飲んでないはずだよね)って。

Dさんは一日中黙々と仕事をこなしています。つい最近4人目のお子さんが生まれたばかりのDさんに口の悪い社員が「昼は馬車馬、夜は種馬」などと失礼なことを言っていました。持ち上げて落とすのが柿市流です。

彼の仕事振りしか見ていなければこの変貌に仰天することでしょう。ですが我々は一年目からを知っています。
さすがに一年目はびっくりさせられました。真面目で物静か~な印象の彼が舞台の上で服を脱ぎ捨て[ももひき]いっちょと[ロン毛カツラ]で熱唱したんですから・・・。
Dさんは一年に一度だけ弾けることに決まったようです。二年目は靴下に仕込んだバリカンを取り出して、わき毛を剃るポーズで花道を歩いての熱唱でした。美人女将の顔から一瞬で笑顔が消えたのを私は目撃して凍りつきました。三年目は残念ながら脱ごうともがいた服が思うように脱げずに不発に終わってしまいました。

話は戻ります。
黙っていられない古参社員がすぐにネタ晴らしをしてしまったのですが、Dさんの[アンコール騒動]は社長のお言いつけで仕込まれたものだったようです。言われてみればなんだかそわそわしていたような気がします。
そんなこんなのスタートの次は社長の挨拶でした。その内容は、ここでは伏せさせていただきたいと思います。【無駄に口が堅い社長の爆弾発言】とだけ申し上げておこうと思います。

美味しい食事と共に始まったのは(何かを間違えて柿市に入社したに違いない)と誰もが思っているミュージシャン社員のミニコンサートでした。柿市で野菜を運んでいるだけではもったいない逸材です。

そして宴たけなわ、ここで豪華景品争奪戦へと突入していきます。
写真をご覧下さい。突き上げたこぶしに力が漲っているでしょう。マックス盛り上がるのは勿論ですが、個々の隠れた性格が如実に現れる時間でもあります。
見かけによらず堅実な者、毎度のようにばくちに出る者、人様のものを欲しがる者、自分だけ運が悪いと嘆く者・・・十人十色です。

今回は、中締めの挨拶に珍しく[S課長]が指名されました。
彼の話は厨房を取り仕切る姉、母、義姉への感謝の言葉から始まりました。この言葉にうるっときたのは厨房三人組ではなく、なぜか司会を任せられた古参社員の方だったようです。
泣いているからか、入れ歯が落ちたか、飲み過ぎか、その全部か、あまりの渇舌の悪さに「お~い、何言うとるかわからんぞ~」と野次が飛びます。フガフガと何やら言っては泣いておられましたが本当によく聞き取れませんでした。
【毛】も【歯】もやばいこの方ですが、またげばイスさえもはらますとの噂がある下半身の達人です。(すみません。関係の無いゲスな話に飛んでしまいました。)

めでたい三本締めで締められた柿市新年会は、一見何事もなく終了したかに見えましたがただではすまないのが柿市です。このあとここには書けないバトルあったようです・・・。

休み明け、この酒屋にそんな情報を漏らしに来た人たちがいます。笑えない話は置いといて、ちょっとウケた話を一つだけここに残してみようと思います。

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二次会の会場に着いたばかりの[I社員]の携帯に[タツ先輩]から着信がありました。誘ったのに来なかった[タツ先輩]の気が変わったのかと思って電話に出てみたそうです。

I社「どしたんや?」

「お~、今どこにおるがや」

I社「どしたん?」

「転んだ」

I社「はぁ? 転んだって、どこでいね?」

「銀行の前で転んだ」

しばし沈黙した後、こう言ってあげたのだという。

I社「あ~、気いつけて帰るまっし」

魚の詰め合わせを持ったまま日銀の前でスッ転がった[タツ先輩]は、後輩に助けを求めたわけでもなかったらしく、バス停の前で魚と一緒にスッ転がった恥ずかしさをごまかすために誰かに電話でも掛けるしか無かったようです。
まあ、その後一人でバスに乗って可愛い外国のお姉さん達のいるお風呂屋さんへ消えたっていうから怪我も無かったってことでしょう。

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さてさて、こんな風にスタートしたちょっと普通じゃない会社・【柿市商店】のこの一年がどうぞ平和でありますようにと切に願うわたくしでございます。


〈東京で石川県の地酒が飲める店〉【方舟】http://www.ceory.co.jp/

酒

[神 泉]しぼりたて たれくち

酒

この「しぼりたて たれくち」は、濃いですよ~
甘さもしっかりあって、それでいて辛口で、なおかつ舌の上でピリッとします。
このピリッとするのは、酵母の醗酵過程で作られる二酸化炭素によるものです。
本醸造の無濾過生原酒なんで濃いのは当たり前なんですが、キレがいいのでベタ~としつこかったりしないのがいいですね。

今年の「たれくち」を試した時、(揚げた竹輪に会うな)って気がしました。
濃い目のお酒には、濃い味のおつまみが合いますよね・・・
(要冷蔵)

原料米 アルコール度
国産米 19度

石川県小松市野田町丁35 <東酒造㈱>

(720ミリリットル詰)1,080円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
(1.8リットル詰)2,376円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

[竹 葉]能登のかすみ酒

酒

これ系のうっすらとしたかすみ具合が好みです。
ゆらゆらと舞うオリが目にも優しく味わいもまろやかで優しいので、気付いたら空っぽになってたってことがあります。
せっかくの上品な味わいなのに、このような下品な飲み方はいけません。
美味しくても、次の日の為にほどほどにしましょう。
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 アルコール度
能登産 五百万石、加工米 67% 17度

石川県鳳珠郡能登町宇出津ヘ36 <数馬酒造㈱>

(720ミリリットル詰)1,296円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
(1.8リットル詰)2,484円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

[能登誉]しぼりたて 本醸造 生原酒

このお酒は毎年濃いのが当たり前になっているので、お客様に「このお酒はかなり濃いですよ」と一言声掛けして販売しています。
ですが今年は例年以上に濃い気がしました。『ザ・お酒』って感じの味わいです。

濃いお酒が大好きで、毎回ラベルに書かれた度数を確認しているご夫婦がいらっしゃいます。今度いらっしゃったら真っ先におすすめしたいと思いました。
ちょっと濃すぎるかなっと思った時は、少しだけ常温に戻すとまろやかにいただけるかと思います。いかがですか?
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 アルコール度
国産米 65% 19度

石川県輪島市河井町1-18-1 <㈱清水酒造店>

(720ミリリットル詰)1,242円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
(1.8リットル詰)2,484円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

[奥能登の白菊]特別純米 無濾過生原酒 そのまんま

酒

『そのまんま』は、しぼったまんまのそのまんまを瓶詰めされたものです。なのでうっすらとオリが絡んでいます。このオリを取った『無濾過生原酒』と言う商品も出ていますが、私的には『そのまんま』の方が価値があると感じています。

上品な甘さとしぼりたてのみずみずしさの何も引かれていないところをお楽しみいただきたいと思います。
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 アルコール度
麹米/山田錦  掛米/五百万石 55% 18度

石川県輪島市鳳至町上町24 <㈱白藤酒造店>

(720ミリリットル詰)1,620円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
(1.8リットル詰)3,240円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

[神 泉]しぼりたて にごり酒

酒

2月3日発売

和風シャンパン風の日本酒をお探しの方におすすめです。
活性が強いので開ける時もちょっと気を付けて栓をひねってみて下さい。
シュワシュワで元気が良くって、程よい甘みもあって酸が口の中がスッキリさせます。
魚介のカルパッチョとかにも合うかなと思います。
(要冷蔵)

原料米 アルコール度
国産米 18度

石川県小松市野田町丁35 <東酒造㈱>

(720ミリリットル詰)1,080円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

[竹 葉]能登純米 しずく

酒

能登産の[山田錦]で醸した竹葉さんの人気銘柄『能登純米』の数量限定、しぼりたて無濾過生原酒です。極上のたれ口を詰めた「しずく酒」ですから濃いです。
日本酒好きなら「しずく酒」と聞けばテンションが上がるはず。お米の旨みがこの一本にギュッと詰まっています。
このお酒はガブガブと言う飲み方より、しっとり、ゆったりと味わっていただきたいです。
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 アルコール度
能登産 山田錦 55% 18度

石川県鳳珠郡能登町宇出津ヘ36 <数馬酒造㈱>

(720ミリリットル詰のみ)1,728円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》


酒

※能登産の[五百万石]で醸された『純米 しずく』もございます。(価格同じ)


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