旬の加賀野菜と北陸の地酒を金沢よりお届けする、株式会社柿市商店の「かきいちWEB SHOP」。
加賀野菜を使った郷土料理のレシピも満載。北陸の地酒と一緒に旬の食卓を演出してください。

未成年者の飲酒は法律で禁止されています

【酒の失敗談・何で?どうして?どうやって?何したら…】

いつ、なんどき、いかなる場合でも集まれば宴会が始まる柿市一族である。例えそれが大切な身内がお亡くなりになった時であろうとそれは始まる。「飲むことが供養だ」とか都合のいいことを誰かが言い出して「そうだ、そうだ」と乗っかるお調子者が揃っている。

そんなお調子者一族がここ金沢に揃ったある日の事。
集まれば即、宴会である。そしてそこに絶対欠かせないのが『寿し』。これは、毎回宴会を仕切るのが[無類の寿し好き男]当社の社長だから仕方ない。その日もいつもの寿司屋[幸兵衛寿し]に一同が集っていた。酒が強い血筋で、更に肝臓も丈夫ときている。

そもそもこんな血筋と同レベに飲むってのは無謀かと思う。叔母の配偶者Hさんは酒がそんなに強くない。よせばいいのに一族に巻き込まれて飲んでいるその顔は、頭のてっぺんから真っ赤なペンキでも被ったようなひどいものだった。

飲んで食って飲んで食って、また飲んで・・・すし屋の二階には笑い声が溢れ、それはそれは楽しい時間が流れていたその時、

グゥワッシャ~~ン

「なっ、なんじゃいや?何の音や?」

社長の口が言う。全員が伸び上がってド派手に何かが破壊された音の方を見た。

「何や? 何の音? 何割れたん? どしたん?」

ガヤついていると部屋の入り口にあるトイレのドアがガチャっと開いて、そこから赤ペンキ色のHさん出てきて言った。

「割れた」

「は?割れたって、何がいね・・」

駆け寄って中を覗いた瞬間、

ブッヒッ~ン

豚か馬の悲鳴のような声が自分から出た。床には水が溜まるタンクのフタが木っ端みじんに割れて散乱していた。

何で?
どうして?
どうやって?
何したら割れらんけ?
こんなものが? 

(便所の中で頭突きでもしとったんかいや、ブヒッ)想像しただけで腹がねじれた。遠慮なしにブヒブヒ笑い続けるまわりでは、叔父や叔母達は声を出して笑うわけにいかなかったようで、ひきつったままその様子を見守っていた。私にはそれすらもおかしかったが、一番笑いの壷にはまったのは困惑した社長の顔だった・・・・。その顔にははっきりとこう書かれていた。

[おい、おい、おい、何をやってくれとれんて。なんしたらそんなもんが割れれんて。勘弁してくれや。]

しゃちょ~、ご愁傷さま~

音を聞きつけた店の奥さんが階下からやってきた。

「スンマセン。なんやらえらい酔っぱらってしもて、ひっかかったんか何かで割らしたらしいげんわ。スンマセン。弁償しまっさかい」

「な~ん、いいわいね」

「そんな訳にいかんて。弁償しまっさかい。いくらか言うてたい。」

「な~ん、いいわいね」

「弁償しますさかい、請求してください」

金沢人の「な~ん、いいわいね(いいえ、いいですよ)」は、あまりよろしくない時に出る場合が多い。本気でいいのかと思って放っといたりすると、一生後悔することになりかねない。

さてさて、この便所のタンクのフタがいくらについたのやら私には知る由もない。弁償したにしても、しなかったにしても恐ろしく高い寿しになったことは間違いない。

ホント、
酔っ払いって有り得んことするよね~(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【おまけの話・測っとったものは…】

昼ごはんの時、キレイにカットされたマスクメロンが出されていた。どこかがちょっとだけ痛んだかなんかで売り物にならなくなったものだ。

「今日はマスクメロンやよ。甘いから食べまっし」

義姉が言う。・・・実は私、幼い頃のトラウマでメロンというものにほとんど興味がない。

「昔、お父さんが毎日のようにメロンを食え食えて持ってくるから、まったく食べたいと思えんがになってんて。ねえ、お母さん、よ~食べさせられたよね」

そう母に振った。

「ほ~や、お父さんいっつもメロンの【温度】測っとったしね」

へっ?かーちゃん、あんた…ウソやろ…
あごがブラジル辺りまで落ちた。開いた口がふさがらないとはこのことである。

あのお~、お父さんが測っとったんは【温度】じゃなくて【糖度】やぞ。メロンの温度は測らんやろ。まっさか本当に温度測っとったとは思ってないやろうね(~_~;)

このところ母の天然振りが炸裂して、収集出来ないほどになっている。やべーぞ。


〈東京で石川県の地酒が飲める店〉【方舟】http://www.ceory.co.jp/

酒

【天狗舞】蟹にあう純米

酒

11月6日より発売

昨年に引き続き『蟹』の解禁日に合わせて発売されます。

解禁日になると、金沢市民の台所・近江町市場は『蟹』のオレンジ色一色になります。『蟹』を好きな方の多いこと、多いこと。そんな『蟹』好きにはたまらない感じの日本酒がこれです!!

甘みを伴った特有の旨みを持つ蟹の身を土佐酢に浸して味わう時、
『蟹にあう純米』のたっぷりとした旨みと程よい熟成感がその旨さをバツグンに引き立ててくれます。

解禁日になったらガッパんなって近江町で『蟹』買うて、その足で走ってきて柿市で『蟹にあう純米』買うしかないぞいね!(^^)!

([ガッパんなって]とは金沢弁でして、[必死になって]的な意味となっております)

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アルコール度
五百万石 60% +2 2.0 16度

石川県白山市坊丸町60-1 <株式会社車多酒造>

(720ミリリットル詰)1,500円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

【常きげん】26BY 参五磨 大吟醸

(さんごみがき)と読みます。酒米[山田錦]を35%まで磨いたということです。

見た目にもゴージャスなこちらのお酒は、平成27年度全国新酒鑑評会の入賞酒です。
フルーティーな香りと柔らかな味わい、酒米の王[山田錦]の奥深い旨みをたっぷりとご堪能ください。

あの~、すごくお目出度い感じなんで、クリスマスとかお正月にいかがですか?
それまで我慢出来ればの話になりますけど。

原料米 精米歩合 日本酒度 アルコール度
山田錦 35% +3 18度

石川県加賀市八日市町イ6 <鹿野酒造株式会社>

(720ミリリットル詰)5,400円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
(1.8リットル詰)10,800円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

【神泉】純米吟醸 旨口

酒

先日の『サケマルシェ』の時に飲んで、一番印象に残ったお酒がこれです。

これまでの神泉さんのお酒とはちょっとひと味違った感じがしたのは、甘み、名前通りの【旨口】ってとこだと思います。甘さと辛さが両方があるような、これまでになかった味わいです。

原料米の中に僅かにもち米がありますね。その柔らかな甘さなんでしょうか?旨味が甘く感じるけれど後口がキリッとしていて嫌味がありません。いいお酒だと思います。

※1回火入れの生貯造酒ですから、出来れば冷蔵庫で保管してくださいね。

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アルコール度
五百万石/74%
山田錦/20%
ヒヨクモチ/6%
60% -10 2.1 16度

石川県小松市野田町丁35 <東酒造株式会社>

(720ミリリットル詰)1,836円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

【菊姫】にごり酒

11月17日より発売

毎年変わらぬ王道の味わい、菊姫さんの普通酒のにごり酒です。
にごり酒らしいにごり酒で味にブレがありません。柔らかな甘みがあってすっきりでも、ドロドロでもない中間タイプ、、、ん~、モロミの量は多くてもなめらかなタイプです。

冷して召し上がるだけでなく、寒い日には燗してみてください。目からウロコかもですよ。
※冷蔵庫で保存してください

原料米 精米歩合 アルコール度
山田錦 70% 14度以上15度未満

石川県白山市鶴来新町タ-8 <菊姫合資会社>

(300ミリリットル詰)540円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
(720ミリリットル詰)1,080円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
(1.8リットル詰)2,160円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

【天狗舞】山廃にごり

酒

山廃仕込みの普通酒にごりざけです。
(にごり酒はどれも甘い)と思っている方が多いのでは?このにごりは、ほのかな辛口と言う感じかと思います。なめらかな口当たりでアルコール度数が低めなので飲みやすいです。

にごり酒を燗すると以外なほどに旨いということがわかったので、この方もちょこっとだけ燗して飲んでみようかと思います。
※冷蔵庫で保管してください

精米歩合 日本酒度 酸度 アルコール度
65% -15 1.2 13度台

石川県白山市坊丸町60-1 <株式会社車多酒造>

972円(8%税込み価格)《ご希望の方は、お問い合わせください。》

ページの先頭へ戻る