旬の加賀野菜と北陸の地酒を金沢よりお届けする、株式会社柿市商店の「かきいちWEB SHOP」。
加賀野菜を使った郷土料理のレシピも満載。北陸の地酒と一緒に旬の食卓を演出してください。

今月のお酒ご紹介

未成年者の飲酒は法律で禁止されています
近年の諸材料費高騰により、平成26年2月1日より一部日本酒の価格が値上げされました。
何卒ご理解下さいます ようお願い申し上げます。

【酒の失敗談・裏切らない男】

我が愛すべき常連客様のお1人、かなりな天然(姉の友人のダンナさん)が今日もこの酒屋に酒ではなく薬代わりの『りんご』を買いにやって来た。

「おう、ワシぃ、この間、鶴来の『福光屋』行ってきてんぞ」

「は~あ~? 鶴来の『福光屋』? 鶴来にも『福光屋』出来たんけっ?」

「あっ、ちごた(違った)、え~っとなぁ、おいや、『菊姫』いや、『菊姫』っ」

「お前、『菊姫』の[あら搾り(しり)飲んだことあっか?」

私「[あら走り(ばしり)なら飲んだことあるけどね、ふっ(-。-)」

「おいや、[あら縛り(しり)

「縛ってどうすれんて、走って出てくるから[あ・ら・ば・し・り]って言うのっ。わかる?」

「おいや、それ、[あ・ら・し・・り]いや」

「あ~、振り出しに戻ったか、、、ゆっくり言うただけで間違っとるわ!あのね、[あ~ら~ば~し~り]

[あ~ら~~し~り~]

「(;一_一)何を言うとるがけ?[あらぼしりってなんねんて。そんな日本語、未だかって聞いたことねーわ。」

完敗のダンナさんリンゴをぶら下げ、そのまま言いたいことも言えないまま逃げるように去っていった。
毎回毎回、絶対に期待を裏切らない男である。

 

ついでの話…[なんたるっちゃ~ぁ]

酒屋の[在庫表]のことで姉と私の間で度重なるバトルが勃発している。この小さな酒屋の屁でもないくだらんいさかいだ。

姉の言い分はこうだ。

「あんたが力を入れて書きすぎるから在庫表が破れる」

「これコピー用紙やぞ。紙や。紙やし何回も書いたり消したりすれば破れるが当然やろ。破れたらパソコンでもう一回打ち出せばいいやろいね」

「あんたが書くと穴があく。力入れ過ぎねんて。消しゴムで消えんし。」

こんな風に言われて笑って過ごすほど人間が出来ていない。コピー用紙は永久だとでも言うのか?私には姉の気が狂っているとしか思えなかった。以前からシャープペンシルのような細い芯で書けば100%怒る事は、その視線から感じとっていた。だから、私は娘が私にプレゼントしてくれた2Bの鉛筆を使うように心がけていた。

ある日のことだ。姉が在庫表の数字を書き換えるためにペン立ての中の鉛筆を探していた。

「あ゛ーー、も~ぉ、鉛筆がない」

ちびけた鉛筆を探し出せないことで苛立つ姉に心の中で言ってやった(ちいせー事で。鉛筆が無けりゃシャープペンで軽く書けばいいやろが)こんな時は近くにいない方が身のためだと席を立ち、姉が去った後に鉛筆を探してそいつに紐を付けた。(これなら目立つし、無くなる事も無いやろう)

「ほら、鉛筆に紐付けといたし。分かりやすいやろ」

無反応である。

そして数日が過ぎた。ふっと見るとペン立てに数本鉛筆が増えていた。手に取って見るとそれらの鉛筆にはB・3B・8Bと掘り込んであった。とてつもなく恐ろしい部分を再確認させられた気がした。
(3Bまでは有りとしても8Bって何やいや。こんなもんで在庫表に字を書けてか?書けるかアホ!!)

そして今日の話である。バックヤードの冷蔵庫室から在庫を持ってきた姉に、[在庫表]と[消しゴム]と[鉛筆]を差し出した。差し出した[鉛筆]を一瞥(いちべつ)すると姉はおもむろにペン立ての中を探り始めた。

「ここに鉛筆出してあるげんよ」

「先がとがっとる」

なんたるっちゃ~~~~~あ

「あんた気ぃ狂っとるやろ。あんた人の事頭おかしいとか言うとるけど、あんたもトミちゃんのダンナと同レベやぞ。普通じゃねーぞ、あんた。」

その言葉に姉はしゃがみ込んで笑い崩れた。
「あれと、あれと一緒かぁぁぁぁぁ、あいつと一緒やてか。くっくっくっくっくっっっ」

姉がとことんバカにしている[絶対に期待を裏切らない男]は、何度も言うが姉の友人のダンナである。

「あんなひどい天然はおらんわ。毎回ここに来て訳のわからん話ばっかりして、主語も無いし、何言うとるかさっぱり分からん。頭おかしいげんて、昔からや」
これは姉の言葉である。

あのね、妹として一つ言うてやるわいね。

「あんたの方が頭おかしいと思うぞ」


〈東京で石川県の地酒が飲める店〉【方舟】http://www.ceory.co.jp/

酒

【能登誉】しろなまざけ 普通酒

(2月~4月までの限定品)

春らしい淡~いピンク色のラベルに惹かれて、今回初めて仕入れてみました。
[活性酒のため炭酸ガスが発生します]と、書いてある横には[開栓の際は瓶を上下に二~三度軽く振り、、、]などと書かれています・・・?ん~ん、どっち(・・?
活性が強いなら最初に振ったらダメでしょ?これじゃ、吹き上がっちゃう暴れん坊タイプなのか、おとなしい見掛け倒しタイプなのかの判断がつきませ~ん。
酒 いつも優しく穏やかな清水社長さんの顔を思い浮かべたなら、(たぶん吹き上がったりしないだろう)との判断に至りました・・・が、(万が一の場合、頭から酒を浴びたくないので)姉に開けさせる作戦に出た私です。
すると、ちょっと栓をいじっただけで下からアワアワが一気に突き上がってきました。おぉぉぉ、この方、意外にも前者タイプの結構な暴れん坊さんでした。それと甘口とうたってありましたが、甘いとは感じませんでした。むしろドライかと思われます。
シュワシュワ感と程よい量のモロミ、とってもいい感じの『活性にごり』、発見しました(^^)/
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アミノ酸度 アルコール度
五百万石・加工米(国産) 65% -8 1.2 0.9 14度

石川県輪島市河井町1-18-1 <株式会社清水酒造店>

(720ミリリットル詰)1,300円(税込)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

【能登誉】しぼりたて 本醸造生原酒

もう1本、能登誉さんの新酒をご紹介します。
こちらは、本醸造のしぼったまんまを瓶詰めした1月~3月までの季節限定商品です。
しぼりたてのフレッシュさと濃厚な味わいが一気に口の中に広がります。アルコール度は19度、ガツンと濃いのでロックも有りです。
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アミノ酸度 アルコール度
五百万石(国産) 65% +3 1.9 1.5 19度

石川県輪島市河井町1-18-1 <株式会社清水酒造店>

(720ミリリットル詰)1,120円(税込)《ご希望の方は、お問い合わせください。》

《※1.8L詰ご希望の場合はお問い合わせ下さい。》

酒

【神泉】しぼりたて 純米大吟醸

しぼったばかりのしぼりたて。それも酒袋でしぼられた純米大吟醸の[あらばしり]です。・・・なので、瓶を少し揺らしてみると底からうす~く滓(おり)が舞います。コクのある辛口タイプで、あと味はさっぱりしいます。お料理との相性は抜群ですよ♪
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アルコール度
山田錦 50% +3 1.8 17度

石川県小松市野田町丁35 <東酒造株式会社>

(720ミリリットル詰)2,100円(税込)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

【三笑楽】蔵出濁酒

とことん石川の酒にこだわる柿市が、富山県で唯一この蔵元さんとだけは長くお付き合いさせていただいています。ご主人様が遠方にも関わらず自ら配達してくださいます。そして毎回ブラックなジョークをぶちかましていかれます(笑)

「どうしてもこの酒がいい」と譲らない我が愛すべき常連客様がいらっしゃるので、絶対にこの時季外せません。

他の蔵元さんの『にごり』と明らかに違うのは、原料である米の粒がまだ残っていて、口に含んだとき米の粒のゴロゴロ感がはっきりとわかるんです。(今年のはあまりゴロゴロがかなり少ない感じがしましたが・・・)それでも、やっぱり美味でございます。トロっとしているのにキレがある不思議な味わいです。
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アルコール度
山田錦・五百万石・ハナエチゼン 67% -15 1.6 18.6度

富山県南砺市上梨678  <三笑楽酒造株式会社>

(720ミリリットル詰)1,700円(税込)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

【手取川】大吟醸生酒『吟白寿』

大吟醸をしぼった後、一週間前後そ~っと静かに置いておくと、ごく少量の沈殿物が溜まります。
これが「滓(おり)」と言われるものです。通の間では絶品と言われるものですが10数本しぼってもほんの少量しか取れない希少品で、毎年取れる量も変わるので注文してもいただけない年もありました。ですが今回は粘って粘って蔵元さんに「くれ、くれσ(^o^)丿」攻撃して何とかゲットできました。
上品な甘みとしぼりたてのさわやかな香りのハーモニーが、もうたまらん感じになってます。
ちびちびっとお楽しみあれ!!!
(要冷蔵)

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アミノ酸度 アルコール度
山田錦(兵庫県産) 40% +4 1.3 0.9 17.6度

石川県白山市安吉町41 <株式会社吉田酒造店>

(720ミリリットル詰)1,785円(税込)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
(1.8リットル詰)3,360円(税込)《ご希望の方は、お問い合わせください。》

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