7月の地酒ご紹介

未成年者の飲酒は法律で禁止されています

酒の失敗談・東京出張編

東京のお得意様『日本酒スローフード方舟』さんでは、

毎月 石川・福井・富山・新潟県の蔵元さんを招いての
【蔵元を囲む会】が開催されています♪

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 「柿市さん、今回の【蔵元を囲む会】には、いらっしゃいますか?」

そう私に向けて爽やかに発する方舟支配人の言葉が毎回[悪魔のささやき]にしか聞こえないのは、この私が【超】不器量者だから。

[常きげん]名誉杜氏・農口尚彦氏

 石川の『常きげん』醸造元・鹿野酒造さんの名誉杜氏・農口尚彦氏言えば、NHKプロフェッショナル ・仕事の流儀にも出演された『山廃造りの神』と言われる能登杜氏四天王の一人。放つオーラが凡人とは明らかに違う。そんな杜氏さんの講演会付きともなりゃいくら不器量な私だってここは行っとくべきじゃないのかって気になった。

(この舟に乗らなくていいのか。乗らなくてはいけない)って言ってたあの超高学歴な俳優さんの言葉がフッと頭に浮かんできた。 そんなこんなで、東京へ行く決心をした。(大げさでスミマセン)

[常きげん蔵元囲む会]の様子は方舟さんのHPこちらのバナーからご覧いただけます。

蔵元を囲む会

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 さて、さて、今回の失敗談は.......

【蔵元を囲む会】終了後、杜氏さんを交えた夢のような懇親会を終えてホテルへ戻るところからのスタートです。

 

「杜氏さんはお年だかおねむに違いないけど、柿市さんはまだいいでしょう。まだ一緒に飲みましょう。」

 

そんな悪魔の...いえいえ、支配人のありがたいお言葉をバッサリと振り払って真夜中の街へと私は消えた。逃げ足が速いのは特技である。本当のところはもっともっ〜と飲みたいが、酔った自分が大切なお客様の元で何かしでかしたりしないか、はたまたとんでもないことを言い出しちゃったりしないか・・・そこんところが不安でどもこもならんちゅうわけ(どうにもこうにもならないわけ)

 そんなまだまだ飲み足りない感いっぱいの私の足は前からずぅ〜っと気になって仕方なかった有楽町のガード下に引き寄せられていった。酒好きの心をくすぐる場所、あのガード下のゴチャっとした飲み屋。

夜も更け、すっかり出来上がった酔っ払いたちが大声でなにやら熱くぶちかましてる、そんな姿をジーっと観察しながらニヤリニヤリと一人酒を楽しむ怪しいおばはんが約一名。ふっ、私だよっ<^!^>! 何か?

 

「もしもし、オカ〜ン、お仕事終わったん? 今、何しとるん?」

「ちょっとぉ、まだ起きとったん。あのぉ、今、オカン超楽しいげんて。一人で飲んどれんわ。」

「いぃ〜な〜ぁ」

 

娘からの予期せぬ電話でハッと我に返った私。いくらなんでもそろそろホテルに戻るとするか・・・。

 

・・・って、この辺で止めれりゃかわいいもんだが、止めれんもんで毎回凝りもせんと失敗するわけだ。

ホテルまでの道で見つけたコンビニに走りこんで赤ワイン1本ゲット。だって最近のホテルには冷蔵庫はあっても中身は空っぽでしょ。さっき食べきれずに包んでもらったゴボウのスティック揚げとツクネの串を平らげるには酒!酒は欠かすわけにはいかん。

赤ワインをぶら下げてホテルに到着したのが一体何時だったのかも覚えがないが、 すぐさまホテルの部屋着に着替えた。(シャワーを浴びてスッキリしてからゆっくりと一人ご苦労さん会だぜ。) 

湯加減をチェックしようと部屋着のままシャワールームのレバーをひねった途端、

 

ジョワァァーーー

 

「ぎゃっ、何でぇ〜、なんねんてぇぇぇぇ、こんなんありかい(怒)何で天辺から出てくれんて」

 

大量の湯が頭のてっぺんから降ってきた。鏡に映ったずぶ濡れぞっぺら頭(?)の私は、ゾッとするほど怖かった。

(ホテルの方、どうか初期設定はレインシャワーでなく手元シャワーでお願いします。酔っ払いにはかなりキツイ仕打ちでございました(/_;))

 

シャワールームの中で自らの不運をウヒウヒ笑ったまでは確かに記憶があった。目覚めると朝。私の隣には手付かずの赤ワインさんがおねんねしていた。部屋着ごとずぶ濡れにになってポッキリと心が折れたとみた。

時計代わりの携帯を見ると充電たっぷりだったはずが、すでに電池切れスレスレ。それもそのはず。一人飲み中に撮りまくったとみられる写真や、意味不明のブレブレ動画が山ほど残されていた。都会の眠らぬ夜がよほど楽しかったんでしょうね。

すみませ〜ん、一体これってどこなんですかねぇ? 誰か教えてくだしゃ〜い。

 

 PS:翌日金沢に帰る前に方舟さんへご挨拶に行こうとした私でした。でしたが、方舟さんの目の前にいつの間にか出来てた【Loft】に2時間ばかりはまりまして新幹線に乗り遅れたことに気付かされます。急いで東京駅に向かったんですが今度は駅の地下の酒屋にはまりまして気付くとお次の新幹線にも乗り遅れてしまいました。

どなたかこんなアホに付ける薬をお持ちではございませんかぁ(^_^)/~


〈東京で石川県の地酒が飲める店〉【方舟】http://www.ceory.co.jp/

酒

【手取川】吟醸生酒 あらばしり おりがらみ

 シュっとしたスリムなブルーボトルがいかにも夏らしく涼しげなお顔立ちです。入荷してすぐに我慢できず、晩酌用にとゲットしました。
(もしかしていきなり吹き上がっちゃうのかぁ)と警戒しながら開けてみましたが(意外と大丈夫そう)そう思った次の瞬間、瓶の底からじわじわ泡が吹き上がってきました。すぐにグラスに移せてセーフでしたが、ぼんやりしてたら溢れてしまいます。ご注意くださいね。キーンと冷えたグラスで爽快感を堪能しませう。飲み残しは厳禁ですよ。
シュワシュワの意気の良さを一気に楽しんでください♪
〈要冷蔵〉

原料米 精米歩合 日本酒度
麹米/兵庫県産・山田錦
掛米/石川県産・五百万石
45% +5
酸度 アミノ酸度 アルコール度
1.5 1.1 16.5%

石川県白山市安吉町41 <株式会社吉田酒造店>

(500ミリリットル詰)1,300円(税込)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

【奥能登の白菊】純米 八反錦 無濾過生原酒 そのまんま

 いつも驚かされるこの蔵の味!またしてもやられてしまいました。
これはもう「旨い」としか言いようがありません。甘いのに重くない。この甘さはどうしてこんなに軽く仕上げることができるんでしょうか?
お酒って造り手の性格が絶対に出ますよね。「甘くて軽い」なんて言うと蔵元さんに怒られますが、マジで褒めてます。甘いのにキレがあって喉越しがさわやかなんです。
「こんなんありかい」って言いながらまた飲みすぎました(#^.^#)
〈要冷蔵〉

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アルコール度
八反錦 55% +4.5~5.0 1.5〜1.6 18%

石川県輪島市鳳至町上町24 <株式会社白藤酒造店>

(720ミリリットル詰)1,450円(税込)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

【萬歳楽】純米吟醸生凍結酒 『白山氷室』

 暑い日が続くとやっぱりこの方の登場です。
凍った状態で蔵元から直送されるので、できる限り溶かさずに保管してください。
一度溶かしてしまうと氷の微妙なシャリシャリ感が変わってしまいます。
冷凍庫から出すと意外と早く溶け出します。辛口でキリリとした味わいです。
おすすめは、溶けかけのみぞれ状を口のうすーい器に移して楽しむ方法。

 私の場合はと言いますと、、、凍った状態のまま持ち帰り台所へ猛ダッシュ!
誰にも分け与えることなく、一人で『白山氷室』だけを楽しみます。つまみなど必要無しです(笑)

 「つまみなんか食うとるあいさに、なっ、解けてしもし、とっととのんまっし」
(つまみなど食べている間に、全部解けてしまいますから、さっさと飲んでください)
〈要冷凍〉

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アミノ酸度 アルコール度
山田錦 60% +10 1.7 1.1 13%

石川県白山市鶴来本町1-ワ-47 <株式会社小堀酒造店>

(165ミリリットル詰)535円(税込)《ご希望の方は、お問い合わせください。》
酒

【常きげん】「白水の井戸」名水仕込 純米生貯蔵酒

 見た目も味わいも完全に「今、飲みたい感」満載の顔つきでしょ。
なんともいえない爽やかな喉越しで、スースー流れるように入っていきます。このみずみずしさは飲みすぎ注意です。

 常きげんさんの農口名誉杜氏は、お話しする前までちょっととっつき難い無骨な職人肌の方かと想像していました。そんな私の想像は、見事なまでに覆されました。
まじめで、あたたかくて、お話超大好きで、とってもおちゃめな方でした。
この酒は、名誉杜氏の違った一面を見たときのような(上手く言えませんが)、得意の山廃仕込の酒とは異なるタイプです。蔵元の杜氏さんにお会いしてお話すると、すぐに惚れてしまう私。最近年配好きです(笑)
〈要冷蔵〉

原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アミノ
酸度
アル
コール度
石川県産
五百万石
55% +3 1.6 1.4 15〜16%

石川県加賀市八日市町イ-6 <鹿野酒造株式会社>

(720ミリリットル詰)1,080円(税込)《ご希望の方は、お問い合わせください。》

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